鼻毛ランランのBL生活

30年BLを愛しBLに愛された(のかは疑問だが)女がただ語りたいだけブログ

凪良さんを…

はい!!お久しぶりです!!!

元気です!!←どうでもいい報告。。

とうとう…

『凪良ゆう作品を網羅できそうです!!喜』

ああー!!!1年前までたった2冊くらいしかなかった凪良さんの小説が、あっっっちゅう間にもう数えきれないほどの量に!!

そんでもって、私が調べた限りであと1冊集めると全作品網羅なのだ!!!ワッハッハ!!

そして、私はいまだに『恋愛前夜』のラストを私なりに脳内編集して、泣ける女なのだ!!

聞いて聞いて!

だってね!『恋愛前夜』の最後の方のナツメの告白って、めっちゃ綱渡り的じゃないですか?

読んだ人は分かると思うが、幼馴染トキオを追って上京して、トキオに恋人が出来ていて即失恋して、それでも諦めきれずずるずる残って、結局親の体調で地元に帰って、思い出と共に気持ちが溢れて、とうとうトキオに電話しちゃうんだけど、そこでようやく上京した理由や今まで幼馴染に恋人がいるため告白を躊躇っていたのを言ってしまうんだけど、ちょうどそこにトキオがやってきて「お前を迎えにきたんだよ」って、晴れて恋人になるが、、、私はこの綱渡り的な告白がちょーっと引っかかっている!!!

わかる!わかるよ!!

ページ的にエッチも入れたり、読者を焦らし過ぎて飽きさせないようにとか、ナツメが恋愛での行動を一切しないのを読者が許さないのではとかね!(確かに主人公が告白もなにも行動しないのは許しがたいものもあるよ!こいつ何もしてねーのに幸せになるなんて!的なね!)

だが!!!

この作品、私にはここの告白がどうしても引っかかるの…あの周りを見てれ優しいナツメが、恩人でもあってトキオの恋人を差し置いてここで動けるのかと、、、

ページに余裕があるのであれば、ここで告白はしないでもうちょっと時間を空けて欲しかったのだよ!

さーて!ここからは、鼻ラン的『恋愛前夜』脳内編集だよ!

地元に帰ったナツメ、思い出が溢れて泣いてしまうがそれでも気持ちを思い留まり、やこ先生に挨拶に伺う。(ちなみに、私の脳内でここでトキオは行動しない)

無事に挨拶も終わり地元に再び帰る。

やこ先生家の玄関に置いてあるナツメからの手土産に気づくトキオ。なぜナツメからだと分かったかというと、地元名産のお菓子だったから。

そこで、始めてナツメがもう東京に二度と帰ってこないと知る。

私の脳内やこ先生はちょっと意地悪というか、どうしても別れたくなくて事前に言わないでいたの。

漫画の締め切りもあり、数日後抑えきれなくて地元に帰るトキオ。

が!その団地にナツメ親子はすでにいなくなっていた。

すぐさま携帯に連絡をするが、もうそのときにはナツメは連絡をしないと決めていたの。なぜって、トキオは上京して一度もナツメに連絡をしてなかったし、唯一したのはやこ先生のお世話の注意事項の連絡だったから。だから、ナツメは地元に帰って幼馴染に一度メールをして、その後連絡をしないと携帯を変えていた。

ここで、トキオは人生で一番の後悔をすることになった。。(一番辛いときにいてやれなかった。自分は助けてもらったのに…と、、←馬鹿め!と私の脳内は言う)

ナツメの母親は再婚相手の家に越し、ナツメはというと北海道にいた。就職先を探していたら、たまたま北海道で自分たちの手で作った野菜を使いオーガニック専門レストランの求人に目が行き、すぐ採用されたのだ。

トキオとの連絡を切って5年の歳月が流れた。

ナツメはトキオのマンガが連載されている月刊誌で元気なようすを想像していた。やこ先生とも順調なのかな…とも。

ナツメは毎日必ず、北海道の空を見て目をつぶり思いを馳せた。

あの東京の狭い部屋で一心不乱にマンガを描くトキオに『元気か?ご飯食べてるか?ガンバレよ!』と。

だって思うくらいいいだろ!って。

続く…

うわー!すげー長くなっちゃった。。

まだまだ私の脳内で続きがあるが、めちゃ長いので一旦終わり!!

気が向いたら書く!あはは!